コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

記事: aiデータを入稿しよう①アウトライン化について

aiデータを入稿しよう①アウトライン化について

aiデータを入稿しようとしたら「フォントをアウトライン化してください」と書かれていた!作成したデータを開いてもらったらレイアウトが崩れてしまった!
こういったことを防ぐため、印刷会社に入稿する際にフォントをアウトライン化する必要があります。弊社でもご入稿時にはこちらをお願いしております。以下、アウトライン化についてご説明していきます。


〇この記事でわかること


・aiデータの「アウトライン化」とはなにか
・アウトライン化をするメリット
・アウトライン化をする手順

以下でアウトライン化についてのご説明をしていきます!


_

・そもそもアウトライン化とは?


文字やオブジェクトを線から”塗り”に変え、図形として認識されるように処理のことを「アウトライン化」といいます。
アウトライン化しないまま他のPCでデータを開く際、使用しているフォントが入っていないPCでは別のフォントに置き換わってしまう、文字化けなどが生じるため、レイアウトやデザインが変わってしまう可能性があるのです。


_

・アウトライン化をするメリットと注意点


デザインのくずれを防ぐことができ、線のままではできない編集を可能にするのがアウトライン化です!

しかし一度アウトライン化してしまうと文章の修正や図形を修正しようと思っても元に戻すことはできません。
必ずアウトライン化前にデータを別名保存しておくことをおすすめします。


_

・フォントのアウトライン化をしてみよう



⒈文字ツールから文字を配置後、文字を選ぶ

⒉上記メニューバーから 書式>アウトラインを作成 を選択

レイヤーを確認すると文字であったものが

<グループ><複合パス>になっていますね。

これを全ての文字に適応することで文字から図形に置き換わり、フォントが変わってしまうことによってレイアウトが変わることが防げます!

 

_

今回はアウトライン化についてご紹介しました
その他のaiデータについての記事はこちらからご覧ください。


② aiデータのラスタライズ方法について
③ aiデータのリンク切れについて
 

TEST PRINT

お試しプリント

写真展品質の大判プリントサービス"PHOTOPRI"では最大B0ノビサイズのプリントに対応しており、私を含むプロのスタッフが熟練のカラーマッチングでお写真やイラスト・絵画作品を高精細かつ美しく仕上げております。

A1サイズで約3,800円〜とクオリティに反してリーズナブルですのでよかったらご検討ください!

A5サイズであればお試し印刷もやっているので、まずは品質を確認してみてくださいね〜!

お試しプリントへ