大判印刷をセルフでプリントする方法!メリットとデメリットを解説!
写真展品質の大判プリントサービス"PHOTOPRI"の代表、松邑です。
プロのカメラマンとしても活動させていただいてます。
今回は大判印刷をセルフでプリントする方法とメリット&デメリットを解説いたします!
大判印刷とは?
元々は広告業界の宣伝で多く使われた印刷のジャンルで、主にA2サイズ(420mm×594mm)以上のサイズの印刷を大判印刷と呼ぶことが多いです。
詳しくは→大判印刷とは?
大判印刷をセルフでプリントする方法
ざっくり大判印刷がどういうものか理解できたでしょうか?
次はプリントの方法をご紹介します。
セルフでプリントする方法は2パターンあります。
- 自分で大判プリンターを購入する
- セルフの大判印刷サービスを利用する
1つづつ解説していきます!
自分で大判プリンターを購入する
大判印刷はA2サイズ以上のサイズと呼ぶと説明しましたが、A2〜A1サイズまでなら10万円程度で個人宅向けのプリンターがメーカーからリリースされています。
いくつかリンクを貼っておくので予算の折り合いがつきそうなら検討してみてくださいね!
セルフの大判印刷サービスを利用する
いやいや、流石に10万円払ってプリンターなんて無理だよ…っという方は
キンコーズさん(https://www.kinkos.co.jp/)をはじめとする、セルフの大判印刷サービスを利用すると大判プリンターでお安く印刷することができます!
お店へ行って、プリンターを自身で操作して出力をしていただくことができ
用紙によって変わってしまいますが、どのサービスもおおよそA1サイズで約3000円前後とリーズナブルです!
このブログを運営している”PHOTOPRI”ではセルフではなくデータを送るだけの大判印刷を承っております。
大判印刷をセルフでプリントするメリット
自分で色味を確認しながらプリントできる点が最大のメリットです。
印刷サービスへ出すと納期がかかってしまい、イメージと違う際の再出力に時間がかかってしまいますが
セルフで大判印刷をすることで、色味を確認をしながら出力できミスをした際の再出力もすぐにプリントできるので納期が迫っている時などは安心です!
大判印刷をセルフでプリントするデメリット
1番のデメリットは慣れている方でないとせっかく印刷した用紙を取り扱う際に折ってしまったりキズをつけてしまう点です。
大判印刷ですと、両手を広げて両端がやっと持てるサイズに仕上がると思うのですが慣れてないとすぐに用紙を折ってしまうんですよね…。。
結局出し直しをして2倍の金額がかかってしまう、、なんてことも…。
他にも、
自分でプリンターを買われる方の場合
→インク代などがかさむため購入してからもコストがかさんでしまう点
セルフの大判印刷サービスを利用する方の場合
→慣れてない機械を扱うことになるため印刷設定のミスがつきもの、、という点
などが考えられます。
まとめ
セルフで大判印刷をプリントする方法を解説してきましたが、慣れている方以外はあまりおすすめできないと思います。
特にセルフの大判印刷サービスは、ネットプリントと比較して値段もそこまで変わらないため納期が迫っている時以外は信頼できるプロに大判印刷を任せた方が良いと思います。
大判印刷を利用する頻度が高い方の場合は、ご自身でプリンターを購入することを検討するのも良いと思います。
ただし、インク1個で5000円×9色分購入する必要があるなどお金がかかりがちなので、採算が取れるかしっかり計算してから購入してくださいね!笑
最大無料のお試し印刷
写真展・美術展品質の大判プリントサービス"PHOTOPRI"では最大B0ノビサイズのプリントに対応しており、私を含むプロのスタッフが熟練のカラーマッチングでお写真やイラスト・ポスターを高精細かつ美しく仕上げております。
A1サイズで約2500円〜とクオリティに反してリーズナブルですのでよかったらご検討ください!
A4サイズであれば最大無料のお試し印刷もやっているので、まずは品質を確認してみてくださいね〜!