ファインアート紙とは?作品印刷に欠かせない用紙選び!

Q.ファインアート紙とは?

ファインアート紙とは?作品印刷に欠かせない用紙選び!

 

A.ファインアート紙は、インクジェットプリント技術の向上により「紙としてのクオリティ」が飛躍した用紙のひとつです。

従来の銀塩写真と同等の高精細、高品質のデジタルイメージの再現が可能になったことで、一気に写真・アート業界でその可能性が検討されたのです。

ファインアート紙の大きな特徴は「保存性」と「風合い」を両立している点です。

原料となるのは「コットン」や「木材」、「竹」などがありますが"PHOTOPRI"で採用しているのはコットンベースのファインアート紙になります。

コットンベースのファインアート紙は、リグニン(木材の20〜30%を占めている成分。木材由来の紙は当然リグニンを含んでいるため、時間が経つと劣化します。ちなみに本が変色するのは紫外線とリグニンの科学反応によるものです)を含んでいないため、長期間の保存が可能になりました。

過去にドイツではコットンベースの用紙は一般用紙から美術用紙まで幅広く使われていました。

ルネッサンスの絵画やシェイクスピアの作品、グーデンブルグの聖書など、コットンベースの用紙で書き残されたものは、いまだに現存しています。

Hahnemuhle(ハーネミューレ・ドイツ)やPICTORICO(ピクトリコ・日本)、Canson(キャンソン・フランス)など、ファインアート紙のサプライヤーは数多く、それだけに用紙の種類も多岐に渡ります。

ヨーロッパ圏で進化を遂げてきたファインアート紙がさらなる進化を期待されるのと同時に、今後はアジア圏からも新たなファインアート紙が誕生するかもしれません。

日本の和紙や中国の竹紙が将来的にインクジェット対応になる可能性もあります。

"PHOTOPRI"で採用しているファインアート紙はどれも風合いが良く、キメ細やかな表現や落ち着いた仕上がりを目指す写真にはもってこいの用紙です。

ファインアート紙の用紙の説明をより深めたのも、まだこの用紙を使ったことがないという皆さんに、用紙が放つ豊かな表現や写真用紙としての使いやすさをおすすめしたかったからです。

また、ファインアート紙はアート業界の方だけに留まらず、個人のクリエイターの層まで浸透していくと考えられています。

それに伴って、用紙自体もさらに種類が増え、細分化していくものになっていく可能性は高いです。

ファインアート紙のもつポテンシャルの高さは今後も目を離せません。これを機に是非一度試してみませんか?

 

Q.写真を印刷したいのですが、どの用紙の種類がおすすめなの?

A.

取り扱いがしやすく、プロと同等のクオリティを求めるならRCベースの印画紙。

クラシカルな写真の印刷、落ち着いた仕上がりを求めるならマット紙。

コントラストが豊かではっきりとした表現を求めるのであれば光沢紙。

光沢感を若干抑えつつ、しっとりとした仕上がりを求めるなら絹目調。

和のデザインや、儚く淡い雰囲気を求めるなら和紙。

芸術大国の人々が長年愛し続ける歴史が魅力のファインアート紙。

…と、おすすめの用紙をつらつらと書きましたが、ここまで読んでいただいた方の中にも「よし、これにしてみよう」と方向性を決められた方もいれば、まだ迷われている方もいらっしゃると思います。

 

写真をファインアート紙で印刷してみませんか?

当サービス、"PHOTOPRI"は個展作家・各業界のプロも利用する高品質な印刷を目指し、色域の広いRGBとAdobe RGBの印刷に対応しております。

 

画像をCMYKに変換しなくても、RGB印刷であれば元のRGB画像のまま印刷を行うことができ、変換の手間を省くことができますし、くすまない色で印刷できます。

 

まずは無料のお試し印刷もあるため、RGB印刷を試したくても自宅ではできないという方は是非お試しくださいね

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この記事を書いた人

Yuta Matsumura

PHOTOPRI代表

  • PHOTOPRIの代表
  • フード&人物カメラマンとして活動
  • 実家が印刷業
  • 靴のデザイナーとしても活動
  • PHOTOPRIサイト作成も担当

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