光沢紙とは?作品印刷に欠かせない用紙選び!
Q.光沢紙とは?
A.一般的に写真用紙と知られているのが光沢紙です。
つるつるとした肌触りで、表面に光沢があるため、つやがあります。
カラーの発色がよく、特に黒色をはっきり映し出すのでコントラストを出したい場合は最適です。
光沢紙は表面がコーティングされているため、高級感のある仕上がりになります。
実際に印刷してみた
実際に"PHOTOPRI"で印刷を承っている用紙の中から代表して2種類を紹介いたします!
【EPSON】プロフェッショナルフォトペーパー厚手光沢
RC紙(レジンコート=合成樹脂コート)が採用された光沢感の強い用紙。厚みは0.27mm。
単的に説明するならば「つるつるピカピカ」の用紙で、THE・光沢紙という印象を受ける用紙です。
写真をリッチ感満載の作品にすることができますね。
余談ですが、この用紙は少しの傷でも目立つため、私たちもチェックをする際は一層力を入れています。
プロユースの用紙なので、その写りは「流石」の一言、美しい。プロの写真家やアーティストの個展など、特別なときの印刷で利用される方も多いです。
【EPSON】プロフェッショナルフォトペーパー厚手絹目
【EPSON】プロフェッショナルフォトペーパー厚手絹目表面がキメの細かい微粒面になっている用紙。厚みは0.27mm。
この用紙は前述の「厚手光沢」と比べて、やや落ち着いた印象の作品に仕上がりました。とは言いつつ光沢感も保っていますね。光沢感も抑えられているため、作品の鑑賞に影響が出にくいです。
写真をしっとりとさせるこの用紙は人間の肌感の表現がピカイチです。室内であれば、明るさに左右されることなく高レベルのパフォーマンスを発揮してくれることと思います。
この用紙もプロユースの方がよく選ばれる用紙ですので、失敗しない選択になりますね。
光沢紙に適している印刷物はどれ?
コントラストが豊かではっきりとした表現を求めるのであれば光沢紙。
デジカメ写真プリント、商品カタログ、ポストカード、飲食店メニュー、工事写真、DMなどには、フォト光沢紙やマット紙がコストパフォーマンス的にオススメです。
写真を光沢紙で印刷してみませんか?
当サービス、"PHOTOPRI"は個展作家・各業界のプロも利用する高品質な印刷を目指し、色域の広いRGBとAdobe RGBの印刷に対応しております。
画像をCMYKに変換しなくても、RGB印刷であれば元のRGB画像のまま印刷を行うことができ、変換の手間を省くことができますし、くすまない色で印刷できます。
まずは無料のお試し印刷もあるため、RGB印刷を試したくても自宅ではできないという方は是非お試しくださいね
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々と迷ってしまったら、汎用性の高い「光沢紙」をおすすめしております。
光沢でも絹目調でもそれぞれが持つ「光沢感」は写真をより映えさせ、高級感の演出をしてくれるからです。